今回は秩父にある二八そばひらいに妻と食べに行ったときの話です。
私たちのドライブコース、秩父で車を走らせていると古い作りのお店の前に並ぶ人たちの光景を何度か目にしたことがあるお店が「二八そばひらい」でした。
google先生で調べると平井製麺研究所が運営しているお店みたいなんだけど
サブタイトルが「ひらいの趣味はそば打ちブログ」になっているので、もしかしたら趣味が高じて蕎麦屋を始めたのかもしれませんね。
当日もOPENに合わせてお店に到着
開店時間の少し前だったのでお店の前で待機していると、次から次へと人がやってきます。あっという間に数組の行列ができました(@ ̄□ ̄@;)!!
二八そばひらいのHPを調べてみると店主は相当のこだわりを持っている方みたいで、全国から素材を集めては試行錯誤して現在に至ったみたいです。
例えば、もりそばのつゆは築地伏高かつお本枯れ節(厚削り)を使用し、かけのつゆは築地伏高 かつお・さば・宗田(厚削り)を使っているそうです。返しは地元の新井武平商店(丸大豆醬油)が使われています。
水は平成の名水百選にも選ばれ、テレビ番組(ほこ×たて)で、舌には絶対の自信を持つある酒造会社の社長さんがいくつかの天然水の中で一番おいしいと言っていた秩父市小鹿野にある毘沙門水を休みの日にわざわざ汲みに行き、そばを打つとき、だしを取るとき、お茶を入れるとき、お米を炊くとき、天ぷらの粉を作るとき…。全てに毘沙門水を使っています。
もりそばと天ぷらの盛り合わせを注文
お蕎麦は極細で更科っぽい透明感と確りしたコシがあり美味しいと思います。
ツユは甘さ控えめのやや辛タイプ。
薬味と一緒に煮物がついているのは珍しいですね
天ぷらの盛り合わせ
衣サクサク揚げたてはおいしいですね
蕎麦は江戸時代から始まり、今も庶民の間で好まれる嗜好品。人によって好みは違いますが秩父に来たときはこだわりの店主が作る「二八そばひらい」に寄ってみてはいかがでしょうか。
MAP&ACCESS
- 住所 〒368-0004 埼玉県秩父市山田2675-20
- ℡ 0494-25-1293
- 定休日 火曜日
- 営業時間 11時30分~15時(14時30分ラストオーダー、売り切れで終わりです)
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