走水の遊漁船【海福丸】に乗船し
旨いアジを毎月釣っては食べていたのは20年以上も前の話
息子は走水のアジで育ったため
ほかのアジはおいしくないと食べなくなってしまった(笑)
今回息子から船釣りがしたいとお誘いを受けたので
行ってきました。
走水へ

もし息子から釣りに行こうと誘われたら
最初は走水のアジと決めていました。
昔走水のアジしか食べなくなってしまった
息子のアジの記憶は覚えているのか
確認したかったので
走水のアジは早い潮の中で育つため
ここで釣れるアジはほかのアジと比べても
驚くほど別物の魚に育ちます。
西の関アジ・東の走水のアジ
と言われるぐらいです。
市場に出回ることはほとんどない走水のアジは
食べたければ釣るしかないのです。

昔、私も走水のアジに魅了されていたのです。
ちょっと難しい釣りになりますが
息子はオールレンタルで8匹キャッチ
数匹海面でのばらしを含めると
10匹以上釣ったので上出来だと思います。
私も同じくオールレンタルで
22匹キャッチのバラシは数匹です(笑)
息子より釣れてよかった(笑)

帰宅後は二人で捌く予定でしたが
天気はスコールのような大荒れで
息子の彼女からHELPコールがあり
息子はいなくなってしまったので
私が全部捌くことに(笑)

写真を撮り忘れてしまったが
アジフライ
塩焼き
刺身
ナメロウ
を作り、どれを食べても美味しく
ファミリー全員で大感激
これだよね
と
やはり昔食べた走水のアジのおいしさを
覚えていました(^^)v

今回、もう一つのたくらみが私にありまして
船の上で脳天締め⇒血抜き⇒神経締めしたアジと
何も処理しない味をお刺身にして違いが判るのか
内緒でどっちがおいしいか息子と妻で試してみたら
なんと
息子は締めたアジのお刺身をおいしいと言い当てたのです
(@ ̄□ ̄@;)!!
妻は・・・
チ~ン(笑)

今回裏方で協力してくれた妻
行き帰り運転をしてくれて帰港まで
車で待っていた妻に感謝です。
たくさん食べて
そして
走水のアジの美味しさを記憶に上書きしてください(笑)
