天城宏山窯はドライブ中に見つけ飛び込みで
ギャラリーを見せてもらったのを覚えています
今回はコロナ前のお話です
お店に展示されていたお皿がとても素敵だったので
作家であるご主人は不在でしたが
無理行って陶芸体験させてもらいました
奥様が快く対応してくれ本当に感謝です
天城宏山窯
製作者
高木通宏 陶歴
1981~2003
茶陶展、個展を開催
・小田急百貨店本店(7F工芸サロン)
・横浜そごう(6Fアートサロン)
・大丸梅田店(11Fアートギャラリー)
・神戸新聞三ノ宮(アートギャラリー)
・福岡天神岩田屋(6F美術画廊)等
1947 東京に生まれる
1972 明治学院大学法学部卒業
1973 越前陶芸村、村営陶房に入る
1975 福井市渡邉亮氏に師事し茶道を学ぶ
1978 越前宏山窯を開窯
1989 伊豆天城に窯を移す
現在はオンラインショップと
工房内のギャラリーにて、器を販売してます。
料理を美しく見せる黒い器
器は料理を盛って『器』に
花入れは花を入れて『花入れ』に
こちらをモットーに料理や花を美しくみせる
日常使いしやすい陶器を製作しております。
鉄分の多い土を使い薪の窯で黒色に焼き上げているのが特徴です。
黒い器は盛られるものを選ばず料理や花とよく調和します。
焼き〆陶器は使うほどに味が出て、美しくなってゆきます。
焼き〆陶器
釉薬を使わず、高温で焼成した陶器のこと。
天城宏山窯では鉄分の多い土を用い
杉やヒノキを使って高温(1250℃)で焼き締め
最後にナラやクヌギといった堅木で燻して黒色の器に焼き上げます。
「焼〆陶器」を「薪窯」で焼く。
この2つの点にこだわっているのが天城宏山窯の器です。
私たちは手でこねながら平の皿を作成
妻は外に生えている草を張り付けて終わり
焼いたときに葉っぱの模様が残るそうです
私は何もつけないで終了
1か月後に焼きあがったお皿が自宅に届きました
焼き上がりのお皿は次回料理を盛り付けて
紹介します。
あれから4年が経ちました
陶芸体験後コロナが流行しギャラリーに
行けていません( TДT)
はやく遊びに行きたいです
では(@^^)/~~~
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