軽井沢で自然と食を満喫/暑さを忘れ心身リフレッシュの休日

朝の静けさの中、軽井沢の爽やかな空気に包まれる。 都会の喧騒を抜け出し、高原の風に吹かれると、それだけで心がほどけていく。今回の旅の目的は、自然の中で過ごしながら、美味しい食に舌鼓を打つこと。そして、暑さを忘れ、心も体もリフレッシュすることだ。

1. 自然の中で深呼吸

軽井沢に到着すると、まずは森の中を散策。緑豊かな木々が広がる雲場池を歩けば、水面に映る風景が美しく、時間がゆっくりと流れているように感じる。鳥のさえずりを聞きながら深呼吸すると、都会では忘れていた落ち着きを取り戻せる。

白糸の滝へ足を延ばせば、細やかな水の流れが涼をもたらしてくれる。 滝の近くは気温がぐっと下がり、暑さとは無縁の世界が広がっていた。マイナスイオンをたっぷり浴びながら、しばらくその場に立ち尽くす。静かな水の音が、心のざわめきを洗い流してくれるようだった。

2. 軽井沢の美食を楽しむ

歩き疲れたら、地元の食材を使った料理を楽しむ時間だ。今回訪れたのは、高原野菜をふんだんに使ったヴィーガンレストラン。「RK GARDEN」新鮮な野菜をいただくと、その土地の恵みを存分に味わえる。

軽井沢と言えば、美味しいパンも欠かせない。 「軽井沢フランスベーカリー」のクロワッサンを頬張れば、外はサクサク、中はふんわり。 次は、ミカドコーヒーで名物のモカソフトを堪能。ほんのりビターな味わいが、旅の疲れを甘く癒してくれた。

3. 心身リフレッシュの時間

美味しいものを食べ、自然を満喫した後は、温泉で一息つく。軽井沢には、静かな森に囲まれた温泉やスパがあり、湯船に浸かれば日頃の疲れがじんわり溶けていく。 夜は星空を眺めながら、静かな時間を過ごす。高原の澄んだ空気の中、満天の星を見上げると、自分の悩みがとても小さく思えてくる。

※画像はトンボの湯HPより

いつもは山を登ったり釣りをしたりアクティブな休日を過ごすつまけん夫婦。軽井沢の旅は、まさに心と体をリフレッシュする時間だった。自然に触れ、美味しいものを食べ、ただゆっくりと過ごす。そんな贅沢な時間こそが、本当の休日の醍醐味なのかもしれない。

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