高齢化率日本一の村 なんもく村のちょっとしたcafeで一息

群馬県南牧村は「高齢化率60.5%」2014年には民間シンクタンクに「消滅可能性が最も高い村」と名指しされた村である。3人に2人が高齢者というこの村で今、移住で若い人たちを呼び込もうと取り組みが続いています。その中の一人加藤夕希さんは東京で共同オープンしたカフェを2015年に南牧村に拠点を移しOPENしたお店が「なんもく村のちょっとしたcafe」です。

今回、御荷鉾スーパー林道を妻が走るというので助手席に同行し、なんもく村のちょっとしたcafeで休憩したときのレビューになります

なんもく村のちょっとしたcafe

御荷鉾スーパー林道から南牧村で下りて事前に調べたなんもく村のちょっとしたcafeに向かいます。93号線を走っていると看板が見えてきます。農家の古民家を改装したお店が目的地になります。田舎には古民家カフェが似合いますね

なんもく村のちょっとしたcafe

日本の古きよよきものが手を加えることで現代でも利用できるなんて、とても素晴らしい事だと思います。そしてその環境を利用できる私達もまた幸せだと思います。

なんもく村のちょっとしたcafe

店内に入って思うのは程よい広さの古民家カフェだなぁ~と
最近こんな感じの広さに住みたいと思っています。広いと掃除や管理が面倒なんでw

なんもく村のちょっとしたcafe

それに古い梁や柱・建具が歴史を感じ、不思議と落ち着きます。こんな時自分は日本人で良かったと思うようになりました。きっとそんな年ごろなんでしょうねwww

なんもく村のちょっとしたcafe

ほかにも手作り雑貨や無農薬有機栽培されたドライフードも売ってました!

なんもく村のちょっとしたcafe
なんもく村のちょっとしたcafe

本日のランチメニューは3種類
私はおにぎり定食を選択、妻はこの日たまたまランチメニューになっていた前橋のキッチンカーで販売しているヴィーガンカレーが食べられるということでカレーを選択し店内を散策しながら待ちます。

なんもく村のちょっとしたcafe

運ばれてきたおにぎり定食
これぞまさに日本人の食べ物って感じDNAがうずきます

なんもく村のちょっとしたcafe

地元の野菜を使った小鉢も優しい味です

なんもく村のちょっとしたcafe

普段ジャンク系が多い自分の体に反省しながら美味しく頂きます。

妻のヴィーガンカレーも美味しかったですね
一口もらいましたがヴィーガンと言われてもわからないぐらいコクのあるカレーでした
腹6分目ぐらいの量で少し物足りないぐらいの感じが体に良いのかもしれないですねw

とは言いつつ
〆はスイーツですよね


妻も私も同じレアチーズケーキをチョイス
これが濃厚でとても美味しいレアチーズケーキでした

コーヒーは中煎りぐらいの飲み口が軽い感じでしたね
妻は深入りが好きなので少し物足りなかったみたいですが美味しかったですよ

南牧村にはたくさんの魅力がいっぱいとHPで下記内容を伝えています

  1. 自然豊かで自然と共に暮らしている
  2. 美味しい食べものと水と空気
  3. 人があたたかい
  4. シンプルで、日本の繋いでいきたい大切なものがある
  5. 山が近くて、登山や滝めぐりができ、川も美しい
  6. 黒滝山は、何時も風情のある景色と出会える
  7. だんだん畑、石垣が美しい
  8. インターからも近く、東京から意外と交通の便が良い
  9. 春の色とりどりの花が美しく、新緑が気持ち良い
  10. カタクリの群生地がある

なんもく村のちょっとしたcafeのコンセプトは
人と人とのつながりの大切さを実感していただくこと。南牧村を知っていただき、好きになっていただけるようなメニューづくりや空間づくりです。
この場所をきっかけに若い移住者が増えるといいですね
興味がある方はなんもく村のちょっとしたcafeで美味しいランチを食べながら話を聞いてみるのも良いかもしれません

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