日本一の桃源郷と呼ばれる『花桃の里』想像を上回る世界でした

おはようございます。今日の天気は昨日と比べると朝から少し肌寒く雨が降っています。世の中はGWの最終日になるのでしょうか?私もせっかくの休みだったのですがこの天気なので一日中ぐうたら生活しようかなと思っています。

さて長野県阿智村にある日本一と言っても過言ではない桃源郷を見に来た私達ですが、最初に訪れた昼神温泉は目的地ではないことに気づきながらもあまりにもきれいな花桃との出合いに気持ちも盛り上がってきたところで本当の目的地「花桃の里」に移動開始です。

昼神温泉からさらに7.5キロ離れたところにある月川温泉を目指します。近づくにつれてきれいに咲いた花桃の数が増えてきて妻と感動していると先ほどいた昼神温泉で見かけたあのカップルが道を歩いていたんです(@ ̄□ ̄@;)!!。途中で見失ってしまっていたのですが既にこちらに移動していたんですね(笑)駐車場にはすんなり車を止めることができましたがものすごい観光客の数です。平日でこの数ですから休日はとんでもないことになるんでしょうね。はやる気持ちを抑えて歩いていると目の前に現れた桃源郷に思わず言葉を失ってしまいました。

きれいに咲いた花桃、近くを流れる清流、橋の上を大きなこいのぼりが泳いでいます。この景色を見てさらに気持ちが高ぶります。それにしても観光客の年齢層が割かし高いのに気づいた私。桃源郷とは俗世を離れた別世界や理想郷を指す言葉なので何か深い考えがあって見に来ている人もいるかもしれないですね(笑)

地元の人は毎日この景色を見ることができるわけですがこれだけの観光客が押し寄せることを考えるとどんな気持ちで生活しているのでしょうか?経済効果も凄いのでしょうが私たちは人の土地にお邪魔させてもらっているのでモラルを守って行動しなければいけないと気を引き締めながら今日はこの景色を楽しませていただきます。そんな私は桃の木の植え込み間隔を目視で計っていました(笑)どう考えても自宅の狭い庭には植えられないなのは一目瞭然で無理なのはわかっているのですが、この景色を見ていると少しでも自宅に再現できないものかと考えてしまう私。ここまで立派になるにはどれぐらいの時間と手間が必要なんでしょうか?地元の人に聞いてみようと思っていたんですけど、この景観に圧倒され忘れてしまいました(;^_^A アセアセ・・・

田んぼの周りに植えられた花桃たち、こんな景色に囲まれて田植えをしたら楽しそうですが、現状を見る限り田植えの時期はまだ先みたいですね

散策コースがいまいちわからないので気の赴くまま歩いて📷でパシャリと撮影しながら進むのでなかなか前に進みません(笑)

右に進もうか左に進もうか悩んでいる私たちの周りを大きな羽音を立てて飛び回る黒くて丸い物体がちょいちょいやってきます。これはクマバチです。花桃の密を食べに来てるんですかね。クマバチと言えば藤の花が大好きで家に藤の木を植えると毎年花の時期に現れて家の木部に穴をあけて木造住宅の柱や垂木などにも巣作りすることもあるそうです。ちなみに私の弟は子供のころクマバチに刺されてアナフィラキシーショックを起こしたことがあります。

花見をするのに最高の場所がありました!ベンチもあるしトイレもあるし、来年は花見の準備をしてここでのんびり過ごしたいな~、なんて思いながら次へと進みます。

ここも環境整備が行き届いていてゴミもほとんど見かけません。気持ちよく歩くことができ、マナーの悪い観光客もいないので今まで行った観光地の中でもトップクラスにのんびりと過ごすことができました。

桃色の花、白色の花、絞りの入った花、だいたい三色ぐらいでしょうか?また同じ木から桃色と白色の花が咲いたりとバリエーションも結構あるんですね

いや~、今日は晴れて本当に良かったな~
やっと折り返し地点にたどり着いた私たちの前に現れたのは昼神温泉で勝手に案内人に任命して後ろをついて回ったあのカップルがいました(@ ̄□ ̄@;)!!2回目の再開は花桃の里の第2駐車場?に車を止めたみたいで道路を歩いていました。私達ってどんだけペースが遅いんですかね。

しだれ桜?まだ咲いていました!

こうして私たちの下道ドライブはゴールを迎えたのですが、国道299号線で諏訪湖まで行きそこで1泊して月川温泉までさらに下道で移動。走行距離300km+ウロウロした距離。運転好きな妻は問題ないらしい。帰りも下道で帰ると言っている妻に一言。君は変態だねと放った私でした

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