結婚生活24年目に突入した妻を改めて分析してみる。

妻は私とはすべてにおいて正反対
育った環境も性格も正反対
出合った当初は物静かな女性で世間知らずという印象
ところが子供も生まれ男の子を育てると
こうもたくましくなるのかと今ではビックリです

まぁ我が息子は2002年生まれなのに
昭和のヤンチャ坊主みたいな感じでしたから
毎週学校から連絡は来るし
毎年親も校長室に呼び出されるし
そりゃぁたくましくもなりますよねw

そんな妻を改めて観察してみると
たくましくはなったが性格はあまり変わらないような気がします

妻のプロフィール

1976年生まれのA型
モラルの塊のようなところがあって
例えば道路にポイ捨てしてあるゴミを見つけると不機嫌になる
かなりの人見知りで
自分から進んで話しかけることはない
平和主義者で周りの空気に合わせるタイプ
自ら発言するのは仕事の時だけ
周りからの印象はバリバリのキャリアーウーマン

仕事

資格マニアの妻は福祉の世界で20年以上のキャリア
仕事にも自分にも厳しくサボることを知らない
プライベートとは真逆で
仕事に情熱を燃やすタイプ
スタッフに愛され頼りにされている

趣味

驚くほどの無趣味
カウカウがいろいろ進めるも続いたことなし
全く興味なし

しいて言うならドライブと寝ること
ドライブは運転が好きと本人は言うが
重度の乗り物酔いのため運転席以外選択の余地はない
助手席に乗ろうものならものの数分でノックアウト
海外に行ったときシュノーケリングで浮いたいたら
酔ってしまうほどの重症

寝ることに関しては天才の領域を超え
神の領域に達している。
学生時代は通学の電車で立寝は当たり前
結婚して一番びっくりしたのは
寝るねと言ってベッドに手をかけたまま
動かなくなった姿を見て後ろから覗くと
すでに熟睡していた(@ ̄□ ̄@;)!!

声をかけると
「あっ!寝ていた」と普通に話す妻
まさに神の領域である
ちなみに普段はお休みと言って
布団被った瞬間に寝息が聞こえるぐらい
寝つきが良いw

事件

結婚前に準備もかねて同棲して
3日目に泣きながら「出ていく」と話す妻
なにもした覚えのない私は尋ねると
仕事終わって帰ってきて料理に後片付けに
掃除に洗濯に忙しくて
ご飯を食べてる時だけしか座れないと訴えてくる
そこまで望んでないし、お願いもしたことないが
まじめな性格なので完璧を求めてしまったのだろう
正直かなりビックリしたw

あるとき仕事中に携帯に妻からかかってきて
話を聞くと今NHKの人が集金に来ているという
若き頃はNHKなど観なかったので
帰ってもらえと伝える
また来ても支払うつもりはないので
もう来ないように伝えといてと言って
私は電話を切った

仕事を終えて帰宅すると玄関に何やら書類が置いてある
NHKの銀行引き落としの書類だった
すでに記入済みの控えであった

妻に事情を聴くと
また来てもらうのも悪いから
引き落としにしといたよ
だって電話で言ってたじゃん

(@ ̄□ ̄@;)!!

なんだこの子は天然か?
いろいろ話を聞くと
NHKは公共料金と同じで
必ず支払うものだと思っていたらしく
もう来るなと伝えての一言が
妻の中では「引き落とし」に脳内変換されたらしい
このような事件は現在に至るまで
数えきれないほどある。

家族

いずれブログにも登場してくるだろう妻の家族は4人家族
義父は農家の家に生まれ男3人女2人の5人兄弟
義父は次男坊である。
男衆は自宅の敷地内にそれぞれ家を建て住んでいるが
農家を継いだのは長男で次男と三男は
それぞれ別の仕事に就いていた

妻の姉が一人暮らしを始めたのがきっかけで
転がり込んだのが私達です
正直マスオになった私よりも実家に戻った
妻のほうが両親と揉めることが多かったです。
まぁ世間知らずの妻が育った家ですから
両親も世間知らずでしたw
外で少し揉まれた妻が両親にあきれる姿は
私から見たら面白すぎましたけどねw

最後に

妻の性格はまじめで人見知り
無趣味で天然
掃除はするが整理整頓は苦手
ドライブと寝ることが大好き
私とは正反対の性格である

これだけ真逆な二人が24年間結婚生活を
維持できたのは会話と笑いが絶えない
家庭環境と寛大な妻だったからだと思います。

そんな妻をさらに研究して
熟年離婚されないように
老後に向けて頑張るカウカウです。

皆さま
応援よろしくお願います\(^o^)/